Archive for ‘Wikileaks’

2012年4月18日

Julian Assange

New York Times 4/17:The Prisoner as Talk Show Host – Julian Assange Starts Talk Show on Russian TV

2011年10月25日

10/24Wikileaks機密ファイル公表停止

BBC10/24:Struggling Wikileaks stops publishing classified files

2011年4月25日

ニューヨークタイムズ:Wikileaksガンタナモ・ファイル

2011年3月9日

エアバス親会社の内部抗争。それを詮索して報告する米大使館

ロイター通信2011/3/8:Wikileaks:エアバス親会社「欧州航空宇宙防衛会社」重役、自社の内部抗争をアメリカに知らせる。 

エアバスなどの親会社「欧州航空宇宙防衛会社EADS」。

その経営をめぐっては、ドイツvsフランスなどの内部確執がある。

それを、「欧州航空宇宙防衛会社EADS」重役が、こともあろうに、ライバル社ボーイングを擁すアメリカに漏らしていた。

さらに、駐仏米国大使館は、自国ボーイングのライバル社内部情報を、逐一、ワシントンに報告していた、と言う話。

「欧州航空宇宙防衛会社EADS」の対中取引の悩み等も登場。

ロイターが、Wikileaksから入手したアメリカの秘密外交公電を分析した報道。

国際寡占産業の緊迫する情報戦といったところ・・・。

2011年2月18日

ロイターがWikileaks暴露公電で《米国最大の債権国》中国の影響力増大を分析

Wikileaksから入手した、北京のアメリカ大使館発外交公電、香港のアメリカ大使館発外交公電にもとづいて、米中の駆け引きをロイターが分析。
2/17:Special report: China flexed its muscles using U.S. Treasuries-Confidential diplomatic cables from the U.S. embassies in Beijing and Hong Kong lay bare China’s growing influence as America’s largest creditor.

2011年2月12日

米国がNATOトップをスパイ?

米国の民放テレビ局CBSのニュース記事2/11:WikiLeaks: U.S. Spied on NATO’s Top Official

米国が、NATOのトップSecretary-Generalをつとめる Anders Fogh Rasmussen氏(元デンマーク首相)が私的に話していることについて、NATO職員を通じて、情報を得ていたことを示す外交公電が、Wikileaksによって暴露されたというニュース。

2011年2月9日

日本のメディア:Wikileaksへの対応

・在英ジャーナリスト(元読売記者)の方のブログ記事:
 http://ukmedia.exblog.jp/15824504/

・TBS報道局幹部が朝日新聞『ジャーナリズム』に寄稿した記事:
  http://www.asahi.com/digital/mediareport/TKY201102080377.html

2011年2月5日

ジュリアン・アサンジュ ロングインタビュー

CBS 60minutes 2010/1/10:Julian Assange, The Man Behind WikiLeaks

2010年12月21日

【英紙ガーディアン報道】ファイザー製薬―検事総長に訴追回避の圧力をかけるために汚職調査?ファイザーは否定

英国の新聞GuardianのWikileaks特集に掲載された記事
  http://www.guardian.co.uk/business/2010/dec/09/wikileaks-cables-pfizer-nigeria 

に次のような話が載っている。

 

  • 世界最大の製薬会社ファイザーPfizerは、ナイジェリア政府から訴えられていた。
  • そこで、ファイザー製薬は、
     ナイジェリアの検事総長attorney generalに圧力をかけて、法的措置を取り下げさせることにした。
  • ファイザー製薬が検事総長attorney generalに圧力をかける手段として選んだのは、
        調査員を雇う
      →検事総長attorney generalに関係する汚職を調査 
      →検事総長attorney generalに関係する汚職の結果を現地マスコミに渡す 
    というものだった。
  • 以上は、《大使館で行われた〈ファイザーのナイジェリアのマネージャー〉と〈米国の役人〉との会合を報告する公電》のなかで述べられている。
  • この公電は、WIkileaksによって初めて暴露された。
  • 現時点で、ファイザー製薬は、ガーディアンにたいして、この暴露公電で述べられている話を否定、誠意ある対応をしてきたことを強調(記事の終わり2段落)。

ボク程度の人間には、コトの真偽を確かめる術などないけれど、

もし、こういうことが本当にあるということになると、
日本で日々騒がれている当局や政治家についてのスキャンダルのなかにも、
同様のケースがあるのかもしれない、
などと思ってしまう。

なお、この記事の要約は、ガーディアンのニュースブログ12/10配信分
http://www.guardian.co.uk/news/blog/2010/dec/10/wikileaks-us-embassy-cables-live-updates#start-of-comments
の冒頭7:31amにも出ている。

 

Guardian記事とそれに対するファイザーの否定についての報道:
 ・BBCの報道:http://www.bbc.co.uk/news/world-africa-11971805
 ・ロイター通信の報道:http://www.reuters.com/article/idUSTRE6B93DF20101210
 ・CNNの報道:http://www.cnn.com/2010/US/12/09/wikileaks.nigeria/index.html
 ・米国の公共ラジオ放送NPRの報道:http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=131954924
 ・ワシントンポストの報道:http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/12/11/AR2010121102884.html

2010年12月18日

Wikileaks Diplomatic Cables まとめページ

Wikileaks Diplomatic Cables まとめページ

BBC:http://www.bbc.co.uk/news/world-11863274

Guardian:http://www.guardian.co.uk/world/the-us-embassy-cables

Der Spiegel(英語):http://www.spiegel.de/international/topic/wikileaks_diplomatic_cables/

Der Spiegel(ドイツ語):http://www.spiegel.de/thema/wikileaks/

NYT:http://www.nytimes.com/interactive/world/statessecrets.html

 

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Wikileaks まとめページ

FT : http://www.ft.com/world/us/wikileaks-revelations

Daily Telegraph:http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/wikileaks/

CNN:http://topics.cnn.com/topics/wikileaks_org